2021.05.05 寄居町の路地が熱い!女性が喜ぶ移動型マルシェ「Wa-cha市」が開催 いつもの路地がガラリと一変。女性が輝き、みんなが喜ぶ「ヤドカリWa-cha市」が町の風景を変えた 女性出店者による女性が喜ぶ移動型マーケット「ヤドカリWa-cha市」が5月2日に開催された。 「Wa-cha市」は公園西エリア在住の大田幸子さんが企画したマルシェ。 当初は寄居町にある雀宮公園にて開催予定だったが、コロナ感染対策の強化により公共施設の閉鎖及び利用の制限などを実施されたため中止を余儀なくされた。 しかし町内の路地沿いにある庭や空きスペースを借りて会場を分散させることで密集を回避し、入念なコロナ感染対策も施すなどした上で「ヤドカリWa-cha市」として新たな形で開催されることとなった。 当日は町内外の店舗がテントやキッチンカーなどを使って店を開き、来場者は買い物や店主との会話など思い思いに非日常の時間を楽しんでいた。 また、5月1日〜5日まで町内の店舗3会場を利用し開催していた「蔵と現代美術展2021(サテライト寄居展)」や会場周辺の既存店舗とも連携したことで普段以上に多くの人が寄居町内を周遊する姿も見られ、町の賑わいを肌で感じられる1日となった。 寄居町は昔ながらの味のある路地が多いが、今後も路地を活用したイベントや新たなアイデアが生まれることを期待したい。 Tweet Share Hatena RSS 新しい「場づくり」の可能性を感じる「GOOD PARK」第2弾がオー... チャレンジするなら寄居町。新規出店者を支援する補助金制度を紹介